５／１０は朝から溝辺町のM・S・L　HOBBYサーキットで授業でした。

いよいよ、組み立ててきたスポーツカートの実戦投入です！
２年生全員で記念すべき１日を迎えました。

まずは、走行前のメンテナンス。バッチリなはず。

 

 

 

 

 

 

続いて、同じコースで複数台が走行するためサーキットの基本的知識を勉強します。
講師は元ロードレース九州チャンピオン（600cc）の小屋敷先生。

 

 

 

 

 

 

いよいよ走行開始です。岩本先生の先導車についていく形で走行スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキットでは学生が担当を分担しているため、コース内のマーシャルも担当します。
まずは、運転方法や特性を確認してもらいます。

 

 

 

 

 

 

今回はあくまで試走です。
学生が運転にどれだけ対応できるか、マシンに不具合が出ないかのチェックです。
スピードはあまり出せない状況での授業でしたが、
感想を聞くと

「こんなに楽しいとは思わなかった」
「各装置の動きがよくわかるのでクルマをイメージしやすくなった」
「できればまたすぐにでも乗りたい」
「マシンによってブレーキの遊びの違いがわかったり、切れ角の違いがわかったりできた」
「自分たちが整備したから不安を覚えたが、お客様も同じ気持ちになると困るので、
　これからの授業では意識を変えて頑張りたい」

など楽しさ以上に学ぶことがあったようです。
次回が楽しみです。

なお、専攻科では５月、７月、８月に高校生向けにサーキットで
スポーツカート試乗体験ができるオープンキャンパスを企画しています。
くわしくは学校パンフレットをご覧ください。

同行の保護者様も走行することが可能です。